
直方市のコンピューター関連会社「アイバス」代表を務める。「委員会が効果的な活動を展開するためには、積極的な情報発信が欠かせない」と、3期目の2009年から、仕事で培った技術を生かして委員会のホームページ制作を担当している。
ホームページ上では、委員30人のプロフィルをはじめ、年に一度、地域貢献に尽力した人たちに贈る「筑豊賞」の受賞者を紹介。「委員会の活動をくまなく伝えたい」と意気込む。
「まちづくりの役に立ちたい」と05年から活動に携わる。同年からJR直方駅前の須崎町公園で始めた地域おこしの音楽イベントは、現在も続けている。「街に出て、多くの人と対話する機会を増やしたい」と5期目の抱負を語る。(直方市頓野)