筑豊賞 - あすの筑豊を考える30人委員会

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活動履歴  ※すべてを掲載できている訳ではありませんので、ご了承ください。

[ 2017年 ]
ふるさとの誇り「第30回筑豊賞」候補[20]
●棟形和義さん 67(直方市)
 「遠賀川川下り大会」支え30年
 遠賀川を手作りのいかだや舟で下る「遠賀川川下り大会」の運営に、30年以上も携わった。
 警察官だった棟形さんは1985年、所属していた異業種交流会の社会買献で、第6回大会から運営に加わった。計画立案や広報、河川敷の駐車場確保に奔走し、近年はほぼ一人で運営を切り盛りしていた。
 景気低迷などから年々、参加する企業は減少。自身も健康面の不安を抱え、80年に始まった大会は、この夏で歴史に幕を下ろした。
 「37年間、大きな事故もなく続けてこられたのは、地域の支えがあったからこそ」と振り返る。
  大会の継続を要望する声も多い。来年以降は規模を縮小した新たな大会を計画している。「遠賀川は地域のシンボル。体が動く限りは川に親しんでもらえるようなイベントを続けたい」と語る。
推薦・石光秀行委員

ふるさとの誇り「第30回筑豊賞」候補[19]
●田川市立後藤寺中学校放送部(田川市)
地名の由来調べ映像製作

 今年度のNHK杯全国中学校放送コンテストのアナウンス部門で、地元「後藤寺」の名前の由来や地域の歴史について発表した3年の中山愛友奈さん(15)が入選した。この発表をヒントに映像も製作し、地域に広めている。
 今年度の部員は、1年生4人と3年生3人の計7人。中山さんは「後藤寺という寺はどこにあるのか」という疑問を持ち、田川郷土研究会を取材。かつてあった「牛頭寺」が読み替えられたという説、豊臣秀吉の軍勢や江戸後期の測量家・伊能忠敬が地元を通った歴史をまとめた。
 映像化のため部員たちは約1か月かけて取材、撮影し、13分に編集した。学校の文化祭や地域のイベントなどで活用されている。中山さんは「入選には驚いたが、後藤寺を多くの人に知ってもらえるきっかけになった」と話す。
推薦・今村千恵子委員

ふるさとの誇り「第30回筑豊賞」候補[18]
●たがたんクラブ(田川市)
「元気で安全なまち」実現ヘ活動

 田川市のマスコットキャラクター「たがたん」のPRを通じて、「元気で明るく安全安心なまち田川」の実現を目指している。
 ボランティアで2013年4月に発足。会費を徴収せず、公的補助金の支援も受けず、たがたんが描かれたTシャツ、ジャンパーなどの「たがたんウェア」、飲酒運転撲滅を訴えるステッカーの販売による収益を活動資金に充てている。
 活動は絵本の読み聞かせや、障害者支援施設と連携した菓子の開発、炭鉱に関する写真展の開催など幅広い。読み聞かせメシパーは10人ほどだが、規模の大きなイベント時には約40人が協力して運営を支える。
 代表で元市職員の花石恵子さん(51)は「今後は田川地域だけではなく、筑豊全域を視野に活動の幅を広げたい。子どもたちの来来につながることなら何でも取り組みます」と話す。
推薦・高山友良委員

ふるさとの誇り「第30回筑豊賞」候補[17]
●日隈精二さん 68(直方市)
郷土の誇る文化発信に尽力

 直方郷土研究会の事務局長を10年ほど務めている。直方市発祥とされる高取焼の継承活動を行う団体にも所属。市内の直方谷尾美術館で10月下旬~11月上旬に約3100人が訪れた「桃山茶陶『織部高取』展」にも携わり、郷土の誇る文化の発信に尽力する。
 高取焼に興味があり、12年ほど前に研究会の講演会に参加したことがきっかけで入会した。焼き物だけでなく、、市内の民家に残る古文書を中心に解読、研究している。「昔の人々は細かな出来事まで記録しており、庶民のリアルな生活が見えて面白い」と語る。
 毎年、市内の小学校で6年生を対象に自分で茶わんを作り、茶会を体験する出張授業にも参加。「若い世代に地域の歴史や文化に興味を持ってもらうことが重要。埋もれつつある地域の歴史を伝える活動にも力を入れたい」と話している。
推薦・生駒洋委員

ふるさとの誇り「第30回筑豊賞」候補[16]
●穂波子ども安全ボタ山会(飯塚市)
通学路で見守り活動し10年

 朝、飯塚市立平恒小の通学路で、子どもたちの安全を見守る。15人ほどのメンバーが活動している。
 代表の池本武富士さん(69)と妻のマサ子さん(69)は学校がある日の午前7時40分から45分間、平恒郵便局近くの交差点に立つ。歩行者用信号が青になり、車が近づいていないことを確認し、「渡っていいよ」と子どもたちに声をかける。
 自発的に見守り活動をしていた住民たちが、ボランティア活動保険に加入する必要性から、2006年秋に会を結成。この秋、10年を迎えた。
 子どもたちの笑顔に触れることが何よりの楽しみだという。マサ子さんは「あいさつを交わすことで、こちらも元気をもらっています」と語る。
 「子どもたちを事故から守るため、体が元気なうちは頑張ります」と武富士さんは話している。
推薦・相川千雪委員

ふるさとの誇り「第30回筑豊賞」候補[15]
●KOG-D(小竹町)
「おやじ」がダンスで町PR

 メンバー12人の平均年齢が50歳代の自称「おやじダンスグループ」。2011年に発足し、小竹町をPRするため町外のイベントにも積極的に出演している。
 部長の宗永英之さん(59)が、テレピで人気アイドルグループ「AKB48」を見て「おやじが踊ったら面白いのでは」と発案。小竹南小のPTA活動で知り合った6人に声をかけた。町内のイベントで初披露すると予想以上に盛り上がり、ダンスにのめり込んだという。
 練習は毎週土曜の夜。仕事の都合で全員が集合できることは少なく、それぞれが家庭や会社でも励む。最近は振り付けのコピーだけではなく、オリジナルダンスにも取り組み、レパートリーは10曲ほどに増えた。
 衣装はスーツにサングラス。宗永さんは「イベントの年齢層に合わせて、曲を選べるくらいレパートリーを増やしたい」と語る。
推薦・坂本愛子委員

ふるさとの誇り「第30回筑豊賞」候補[14]
●香春ロマンガイド(香春町)
町の歴史 ガイドで伝える

 ウォーキングや「梅まつり」など、香春町内で開かれるイベントの際にガイドを務め、町の歴史を伝えている。
 町の活性化策を提言していたグループが2011年、ガイドボランティア「呉媛の会」として活動を始めた。「香春古代ロマンガイド」を経て、昨年から現在の名称に改めた。
 会長の時田祐子さん(60)は8年前、同町鏡山に田川市から引っ越してきた。近くにある飛鳥時代の河内王の墓・手持女王の歌碑について、町に問い合わせたところ、詳しく説明できる職員がおらず、ガイドの必要性を感じたという。
 会員は、男性1人を含む14人。現地に出向いて案内できる人材が少ないことが課題だ。「経験を重ねながら、人前でガイドができる会員を増やし、多くの人に町の魅力を発信していきたい」と力を込める。
推薦・中井淳弥委員

ふるさとの誇り「第30回筑豊賞」候補[13]
●芳野仁子さん 44(飯塚市)
不登校の子どもの居場所に

 不登校の子どもたちを対象にしたフリースクール「みんなのおうち」を昨年6月、飯塚市筑穂元吉に開設した。現在、小中学生12人が国語、算数などの教科学習、農作業体験、歌の練習に取り組んでいる。
 近くの児童専門書店「からすのほんや」で店長も務めており、母親たちから子育ての悩みが多く寄せられていた。自身も小学4年から高校3年まで学校を休みがちだった。学校に足が向かない子どもたちが集う場をつくりたいと、フリースクール開設に踏み切った。
 共に運営する仲間は、元教員や医師など女性ばかり10人。手分けして送迎し、寝ている子どもを起こすところから始めることも。ここでの学びを経て、学校に通えるようになった子どももいる。
  「どんな子にも居場所がある。社会の一員になれるよう、手助けをしたい」と話す。
推薦・田中仁委員

ふるさとの誇り「第30回筑豊賞」候補[12]
●なおみの会(直方市)
障害者の社会参加ヘ作業所運営

 直鞍地区の精神障害者の社会復帰を支援するため、家族会として1992年に発足。会の名称に「障害があっても尚、美しく生きる」との意味を込めている。
 就労先を提供するため94年、それまで同地区になかった共同作業所を直方市に開設した。現在は同地区で作業所やデイサービス施設など5か所を運営。手工芸などを行う作業所には、20~60歳代の約40人が通う。
 2006年の障害者自立支援法の施行で就労支援事業への民間参入が可能となり、受け皿となる事業所は増えた。一方で、環境になじめない障害者は自宅に引きこもるケースも多く、社会参加の第一歩を踏み出せるよう利用者の症状に合わせた支援を心掛ける。
 立山利博理事長(77)は「障害者を社会で孤立させないためには地域の支えが必要。正しい情報を発信していきたい」と話す。
推薦・白土聖司委員

ふるさとの誇り「第30回筑豊賞」候補[11]
●田川地区子育てネットワーク「たんたん」(田川市)
親子が笑顔で過ごせる場 提供

 子育てに関心を抱く田川地域の母親ら約30人でつくる会。毎月第2、4土曜に田川市平松町の「多世代交流ひろば そだちの森」に親子で集まり、交流サロンを開いている。
 子どもだけが来ることも多く、集まってからの遊びは様々だ。代表の岩丸麗子さん(43)らが見守る中、折り紙、段ボール箱を使った工作、火おこし体験など、それぞれ自由に時間を過ごす。親たちは子育てに関する相談や情報交換をして交流を深める。
 田川市郡の八つの子育てサークルが1997年に結成した。独自の活動に加え、ほかの子育て支援グループとともに「プレイパーク」と題した遊びの催しなどで連携の輪を広げている。
  来年は発足20年の節目を迎える。「子どもと親が笑顔で過ごせる場を、これからも提供していきたい」と岩丸さんは意気込んでいる。
推薦・野北浩之委員

ふるさとの誇り「第30回筑豊賞」候補[10]
●四区きずな会(福智町)
地域の安全守るパトロール

 福智町上野の「赤池四区」の住民25人でつくる防犯・防災のための団体で、2012年度に結成した。パトロールで地域の安全を見守り続けている。
 大雨時に浸水や斜面の崩落が懸念される場所などを示した地図「安全マップ」を住民有志が作ったことがきっかけだった。
 上野小児童の見守り活動にも取り組む。会員は週1回の下校時、児童と一緒に校門前から自宅周辺まで通学路を歩きながら「道路にはみ出さないで」などと教える。日曜には月1回、地域を1時間ほどかけて巡回。ごみの不法投棄はないか、道路に異常はないか、目を光らせる。
 活動を支えているのは、「自分の地域は自分で守る」という一人ひとりの気持ちだ。会長の大久保一尋さん(67)は「これからも無理せず自然体で、地域の安全を守ります」と話している。
推薦・柴田恭子委員

ふるさとの誇り「第30回筑豊賞」候補[9]
●劇団 時の駅(飯塚市)
筑豊の演劇文化向上に貢献

 飯塚市を拠点に活動するアマチュア劇団。1987年の結成から今年で活動30年目を迎えた。定期公演会を毎年開き、筑豊の演劇文化の向上に貢献している。
 劇団員は現在、20~50歳代の男女22人。劇団の信条である「泣いて笑える人生の悲喜こもごも」の作品を上演し続けられたのも、看護師や主婦、大学生など様々な立場で、それぞれの人生経験を踏まえて演技に打ち込んでいるからだ。
 2014年、演出を担当していた宮下賢二さんが65歳で他界。宮下さんの情熱を受け継ぎ、劇団員たちは結束を固めた。今年10月、30年記念公演を飯塚市で行い、2日間で約800人が来場する成功を収めた。
 代表の宮下治代さん(56)は「子どもや若い人たちが演劇を身近に感じてくれる、そんな劇団でいたい」と意気込む。
推薦・二宮教委員、久保森住光委員

ふるさとの誇り「第30回筑豊賞」候補[8]
●県立西田川高校(田川市)
女子生徒ら「女御輿」を復活

 今年5月、田川市・後藤寺地区の神幸祭で、女子生徒らによる「女御輿」を久しぶりに復活させた。
 西田川高(渡辺泰敏校長)では、生徒たちが長年、女御輿の担ぎ手を続けていたが、生徒数の減少や学校行事との兼ね合いで、近年は参加を見送っていた。
 来年の創立100年を前に、女御輿を復活させる話が浮上。バスケットボール部とバレーボール部の女子部員十数人が、御輿を担いで学校周辺を練り歩き、祭りに華を添えた。
 その一人で2年の丹村桃香さん(16)は、「肩が痛かったけど、地域の人に喜んでもらえ、本当に楽しかった」と笑顔を見せる。
 同校はこのほか、後藤寺商店街にエールを送る横断幕を寄贈するなどの活動を続けている。長谷川誠一・総括教頭(56)は「地域と一体となった取り組みを続けていきたい」と話す。
推薦・元永正次委員

ふるさとの誇り「第30回筑豊賞」候補[7]
●池崎武丸さん 86(宮若市)
犬鳴ダム周辺を清掃し30年

 宮若市の犬鳴ダム周辺の道路で、ごみ拾いのボランティアを30年以上続けている。毎週日曜の午前中の4時間、火ばさみとごみ袋を手に巡回し、大きなごみは軽トラックで回収する。
 「自分のまちが汚いと思われるのが嫌なだけ。一度始めたことは最後までやらないと気が済まない。ごみ拾いが生きがいになっている」と笑顔で話す。
 たまたま車で通りかかった際、散乱するごみに衝撃を受けたことがきっかけ。畳店を経営する傍ら、時聞があればごみを拾うようになった。「仏壇や洗濯機、ベッドなど何でも捨てられていた」と振り返る。
 孫が生まれ、「犬鳴川の上流をきれいにして、おいしい水を飲ませたい」と本腰を入れ、ごみの量も減少したという。「何事も地道に続ければ結果が出ると改めて感じている。歩ける限りは続けたい」と語る。
推薦・柴田裕美子委員

ふるさとの誇り「第30回筑豊賞」候補[6]
●藤原克美さん 64(飯塚市)
障害者のスポーツ挑戦 後押し

 スポーツを通じ、心身障害者の支援を続けている。都道府県レベルのリーダー「障がい者スポーツ上級指導員」の資格も取得。飯塚市や嘉麻市で障害をもつ子どもたちに教えている。
 33歳の長男には知的障害がある。自身も54歳の時に脳梗塞で倒れ、右手と右脚にまひが残る。歩けるようになることは絶望視されたが、懸命なリハビリで奇跡的に回復。つえなしの歩行はもちろん、水泳、風船バレーボール、フライングディスクなど様々な障害者スポーツに取り組めるようになった。
 両脚がないスイマーから「やる気になればできるんだ」と言われ、スポーツを始めた。筑豊地区に障害者スポーツの総合施設が誕生して、そこで多くの仲間たちと汗を流すことが夢だ。
 「障害者は『できる自分』を知らない人が多い。何事にもぜひ挑戦してほしい」と願う。
推薦・平松愛子委員

ふるさとの誇り「第30回筑豊賞」候補[5]
●英彦山こてんぐ塾(添田町)
郷土の歴史、自然 児童ら学ぶ

 添田町立落合小の児童を中心に、子どもたちが県立英彦山青年の家に宿泊して研修を受け、英彦山の登山、彦山川の生物観察などを通じ、郷土の歴史や自然、文化を学んでいる。
 2012年に県の補助事業として活動を始め、3か年の事業が終わった後も保護者らが実行委員会を組織して継続。15年以降、中学生を含む子ども塾生44人と、大人サポーター43人が会員になっている。
 14、15年には、塾で得た知識を生かして観光ガイドにも挑戦。国の重要文化財「英彦山神宮奉幣殿」「銅鳥居」の建立者や歴史などを参拝者らに紹介した。
 国の文化審議会は11月、英彦山を国の史跡に指定するよう答申した。実行委会長の梅野元気さん(31)は「より多くの人に英彦山を知ってもらう機会になる。活動の幅を広げるきっかけにしたい」と意欲をみせる。
推薦・成田憲幸委員

ふるさとの誇り「第30回筑豊賞」候補[4]
●馬場崎博司さん 67(直方市)
人力車の考案者 催しで紹介

  直方市出身で人力車を考案した和泉要助(1829~1900年)の業績をたたえようと、2014年からボランティアで、市内のイベントに出向いて入力車を引いている。
 人力車は和泉要助の生誕180年を記念して直方文化連盟が10年に購入し、引き手を求めていた。14年に大手スーパーを退職した馬場崎さんは、「地元の直方のために何かできないか」とその養成講座に参加した。今では年間約30か所のイベント会場で、希望者を乗せて回りながら、先達の業績を紹介している。
 最終的な目標は「人力車を直方の観光産業にする」ことだという。「文明開化の象徴である人力車の考案者が直方の人間であることを、地元でも知る人は多くない。まずは子どもたちに郷土の偉人を知ってもらうため、小学校で出張授業などができれば」と語る。
推薦・石光秀行委員

ふるさとの誇り「第30回筑豊賞」候補[3]
●キハ2004号を守る会(福智町)
車両譲渡交渉や移送に一役

 1966年製の気動車(ディーゼル車)「キハ2004」を保存、活用しようと、今年7月に発足した。
 会長で旧国鉄、平成筑豊鉄道OBの前田忠さん(73)は、10年前から気動車の譲渡を各地の鉄道会社と交渉してきたが、状態の良い車両に出会えずにいた。ひたちなか海浜鉄道(茨城県)の車両の引退を知り、運送費の自己負担を条件に無償譲渡の約束を取りつけた。
 ボランティアで沿線の草刈りや清掃を行う「平成筑豊鉄道を元気にする会」の会長も務め、同会員ら9人で守る会を結成した。
 インターネットで運送費を募り、10月に福智町の平成筑豊鉄道の金田駅構内に車両を移送した。外装を補修し、今月3日に車両の譲渡式を行った。
 前田合んは「平成筑豊鉄道や行政と連携し、運転体験などで地域おこしに結び付けたい」と話している。
推薦・高山友良委員

ふるさとの誇り「第30回筑豊賞」候補[2]
●ふくちトライアングル(福智町)
図書館PRに尽力

 来年3月に開館予定の福智町の図書館・歴史資料館を通じて町の未来を考えていこうと、町内の赤池、方城、金田中の生徒会が昨年8月に発足させた。今春、高校に進んだ生徒を含む約20人が活動に携わっている。
 開館に向け、昨年7月に実施された初の住民説明会に、3校の生徒会が参加したのがきっかけ。まちづくりの拠点施設としての役割を担うことを知り、連携して支援することを決めた。
 館長や設計業者にインタビューした壁新聞を手がけたり、町のイベントの際に館の模型を段ボールで作ったりしてPRしてきた。
 赤池中出身でリーダーの八尋太嗣さん(16)(鞍手高1年)は「本を読まない人も、気軽に立ち寄れる施設になる。開館後は、イベントを開くなどして運営に携わっていきたい」と話す。
推薦・石川昇平委員

ふるさとの誇り「第30回筑豊賞」候補[1]
●嘉穂三山愛会(嘉麻市)
山を愛し続け30年

 嘉麻市の「嘉穂アルプス」で、登山道の整備や案内板の設置、イベントの開催などに取り組んでいる。
 嘉穂アルプスは馬見山(978m)、屏山(927m)、古処山(860m)で構成。これらの山の魅力のとりこになった旧嘉穂町の登山愛好家らが、約30年前に活動を始めた。2010年に会を正式に結成。現在は、中村忠紀会長ら約20人が所属している。
 登山道の整備は、階段となる間伐材を斜面に埋め込むなど、体力を使う作業だ。初日の出の登山では、馬見山の山頂で登山者に雑煮を振る舞う。「山を愛しているからやってきた」と、会の事務局を担う有田芳行さん(64)は振り返る。
 今秋、嘉穂アルプスが「日本山岳遺産」に認定され、会員を喜ばせた。益田政利さん(62)は「これからも多くの人に嘉麻の山を訪れてほしい」と願う。
推薦・有江俊哉委員

1月1日(日) 謹賀新年
新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。

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